日本に囚われない

「もしも英語が使えたら」

 

何を隠そう、僕は約四年前くらいから、英語のを勉強しています。まだ「英語を使える」というレベルとは程遠いのですが、はてなブログ今週のお題ということで、改めて振り返りをしたいと思い、記事を書きました。

 

なぜ英語の勉強を始めたか?

当時、仕事に行き詰まっており、毎日と言っていいほど上司から説教をされ、会社に行くのも辛く感じていました。

 

そんな中で、「自分がこの先同じ会社で働いて行ける未来が見えない。かと言って、転職しようにも今の自分にスキルなんてあるのか?」ということを感じており、いずれ会社に居づらくなったときのために、潰しの効く分野の勉強を始めておこうと思ったのが大きなきっかけです。

 

自己学習と一言で言っても、様々な分野があります。オンライン学習サイトのudemyでは、185,000以上のビデオコースがあるそうで、それだけ、多くの方が自己学習をしようという意識を持っています。

 

その中でもなぜ僕が英語を選んだのかと言うと、一番は「とっつきやすさ」でした。僕の場合は、大学時代は確かTOEICで710点くらいだったと思いますが、当時の参考書などが残っており(捨てられない症候群)、新しく書籍を買う必要がない、youtubeなどでも、無料で勉強できるため、敷居が低かったのが大きいです。

 

勉強を始めて約四年が経ち、当時に比べると語彙なども増え、2019年後半にはTOEICで840点を取ることができました。コロナなどの心配もあり、しばらく受けられておらず、特別にTOEIC対策の勉強をしているという訳ではありませんが、現在はもう少し上がっていると願いたいです。

 

もしも英語が使えたら

前置きが長くなりましたが、お題に戻りまして、「もしも英語が使えたら」ということですが、一番に考えるのが、「日本に囚われない」ということです。

 

僕が働く部門では、緊急時しか在宅勤務が認められていないため、ワーケーションなど夢のまた夢なのですが、もし自分が現在の会社を離れ、自分で稼いでいく道を見出だせるのであれば、しばらく日本を離れて別の国で生活しながら生計を立てるということをやってみたいと思います(特に暖かい国が良いです)。

 

スキマ時間に英語の勉強をするときは、旅行VLOGを見ることが多いのですが、僕がよく見るyoutuberの方は、アメリカから物価の安いバリ島に引っ越し、そこを拠点に世界を飛び回って撮影を行っています。バリ島は旅行先としても人気ですが、昨今話題のワーケーションとしても有名なところで、世界中からワーケーション目当ての人が来ており、コワーキングスペースなども充実し始めているそうです。

 

物価の安い国で日本並みの給料をもらいながら生活できるのは非常に甘美な響きに聞こえます。動画で見るバリ島の風景は素晴らしく、時間が緩やかに流れているように見えます。食事も美味しそうですし。まあ、実際暮らすと慣れば、インフラ関係含め、多くの苦労があるのでしょうが。

 

ともあれ、自分もそこまでを視野にいれるのであれば、もっと流暢に英語を話せるようになるところからスタートしなければいけません。

 

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バリ島