今更ながらM1 Mac miniを買いました
これまでずっと使ってみたかったMac OSのパソコン。ついに買ってしまいました。
以前の記事でも書きましたが、もともと使っていたパソコンが不調ということもあり、M1 Mac miniを購入しようと考えていました。
ただ、昨今の円安などの要因により、様々なものが値上げされていまして、Apple製品も御多分に洩れず、多くの製品で値上げが行われました。このMac miniも６月に行われた値上げのため、少々購入を躊躇していたという経緯があります。
ではなぜ今回購入したのかと言いますと
この二つになります。
最初に、Appleは、返品などの理由でAppleが製品が戻ってきた場合、それを整備して再度売り出すということを行なっています。いわゆるアウトレット品のようなもので、普段定価で購入する時よりも安く購入することができます。
ただし、常に欲しいモデルが売り出されているわけではないので、タイミング勝負なところもあります。僕の場合は、このM1 Mac miniのメモリ16GBモデルをずっと狙っており、一週間くらい毎日更新がないか確認する生活を送っていました。
また、楽天リーベイツを組み合わせることで、さらにそこから５％引きで商品を購入することができました。
さて、これまでずっとWindowsユーザーだった人間の目線でレビューを行いたいと思います。
まず、目についたメリットとして、
- 起動やスリープからの復帰が非常に速い
- iPadとの連携が良い
まず、他のユーザーの方も褒めている点ですが、M1チップは速さにおいて非常に優れており、今まで使っていたパソコンよりも早く復帰するため、作業に取り掛かりやすいというメリットがあります。
また、元々iPad Proの2018年モデルを持っていたのですが、sidecar機能を使ってデュアルモニタにしてみたり、iPadで見ているページをMac miniに転送することもでき、Apple製品同士ならではの機能かなと思いました。
一方で気になった箇所もあります。
- キーボード操作に慣れない
- 外部モニターとの相性が悪い
まず一つ目として、基本的なキーボード操作は同じなのですが、Windowsで使っていたControl+Sなどの操作が微妙に異なるとか、英語、かなの変更の挙動の違いなどが気になりました。これは単に慣れの問題だと思いますので、しばらく使い続けてみようと思います。
また、これまで使っていたフルHDのモニタとの相性が悪いのか、文字が微妙に潰れて表示されます。せっかく４kモニタでも対応できるMac miniなのでもったいない点だなと思っています。Sidecar機能でiPadに写すと綺麗なのですが、所詮12.9インチなので、メインモニタがこの状態なのは少々不便です。
元々デュアルモニタで作業していたので、もう一枚ディスプレイはあるのですが、変換プラグを買わないと接続できないため、試すのもコストがかかるので、それならいっそ新しいモニタを買うのも手なのか？と思っています。
Apple製品には非常に良い返品ポリシーがありますので、気になった点については、今後色々いじってみてダメそうなら返品しようと思います。
